S2000 の吹け上がりがご機嫌斜めだった話
メンテナンスのお話です。
納車後の足回りの調整で何度か峠を走るうちに、
どうも吹け上がりが悪いみたいな感じになりました。
軽快さがなく、重い体を持ち上げるかのような回転の上がり方をするので、
オイル、プラグの刷新をかけます。
まずオイル
エンジンオイルは、Mobile1 Ultimate Performance 0W-40 を入れました。
ミッションオイルは、HONDA 純正
デフオイルは、A.S.H PSE 80W140
です。
プラグの交換も行いました。
新たに交換したプラグはNGKのイリジウムマックスBKR7EIX-11PS です。
元のプラグも同じでしたね。
焼け具合はこんな感じでした。
さて、オイルもプラグも新品に変わり、
ついでにスロットルワイヤーを少し絞めたあとの S2000
かなりリニアに反応して、
エンジンの回転もめちゃくちゃ軽くなったように感じます。
何より、VTECに切り替わってから、しんどそうにあがっていた回転も
元気よくカンカンと回っていくように感じました。
メンテってほんとに大事ですね。
特に S2000 のようなレーシーなスポーツカーは
ケミカル類は一切の妥協をしてはいけないと師匠からきつくお達しを受けているので、
ここには神経を使って、常にチェックしているようにしていますw