S2K といっしょ

HONDA S2000 AP1-100系乗りの愛車記録です

S2000 あるある

街乗りは右足より左足が命だったりする

クラッチが純正で重く、遊びも少ないのでガクン!となりやすい。
シフトチェンジの時も、ほんのわずか切るだけで繋がる。
素早く、スムースに走るには左足(クラッチ)が上手くならないとツラいw

信号の停止線で停まると信号が見えない

ちょうど屋根のあたりに信号があるので、まず見えない。
屋根を開けるか、横から覗くか、手前で停まらないと見えないw

シートポジションが高い

意外とシートポジションが高い。
シートレール&シートの交換の際はローポジションで調整を。
純正シートに高さ調整機能はついていない。

センターコンソールのボックスにジュースは置けない

あそこは小銭入れだと思ったほうがいい。
ショート缶でもシフトチェンジの際には腕に干渉する。
「しょうがないから付けてやったんだ。ありがたく思え」機能だと受け入れる。
S2000 は「走るための車」なので、快適装備とか意味不明だと受け入れる。

車検証はトランクへ

S2000 のダッシュボードにはグローブボックスもない。
純正オプションでつくネットにも書類は入らない。
ロールバーを交換している車は、後ろのケースもない。
全部トランクに入れて解決♪

リクライニングなんてしない

純正シートにリクライニング機能はついていても、
「リクライニングする」とは到底言えない。
なぜなら狭いから。

エンジンオイルがやたら減る

3,000km で交換は最低条件で、下手すると 2,700km くらいで
交換しないといけないときのほうがほとんどかも。

後方の視界は死角しかない

幌を閉めて走っているときは、後方の視界はほぼない。
特に左後方の視界は全くない。
斜めに進入する交差点での後方確認はかなり苦労する。

冷えてるときは1速にギアが入らない

熱が入るまではミッションが硬い。
特に冬場では1速になかなか入らない時がある。
ガキッ!と気合いで入れる!

バックにコツがいる

バックの際、ボディラインを目印にするとほぼ確実に斜めになるw
S2000 のボディはほぼ全面流線形なので、
ドアをあけてちゃんと真っ直ぐか確認すると◎
あと、アクセルが弱いとすぐエンストするw

意外と燃費が良い

実はリッター10km 以上稼げる。
11km/l ~ 12km/l は頑張ればいける。

足回りには神経を使う
トルクの話より足回りの話が気になる

ブレーキの前後バランス、
ホイールの前後トレッド幅のバランス、
足周りのアライメント、
ほんのわずかな差で崩れやすくなる。
バランスが崩れると一気に怖くなる。
一方で仕上がると、劇的に変化する。

ショートストローククロスミッションが楽しくて仕方なくなる

クロスミッションなのでシフトチェンジは大変。
音の割に速度が出てない。
だが、一番「機械を制している」感が出る瞬間でもある。

高速や幹線道路を避けて峠に行きたくなる

S2000 の本領はワインディングだー!
とか言いたくなる。
直線では、色んな車に置いていかれそうになる。GT-R とか来たらごめんなさいする。
コーナーでは誰にも負けたくない。

S2000 に乗ったら運転が上手くなる」のは都市伝説
実際は、上手くならないと S2000 に乗れない

ほんと難しい。
でも楽しい。限界が高く、底が見えない楽しさがある。
腕を磨いてもさらに上を要求してくる。
なので、自分が上手くなったという実感はいつまでたってもない。

セカンドカーを検討する

積載性がなさすぎるので、積載車として箱車が欲しくなる。
車中泊ができるって素敵!

子供たちの憧れになれた気分になれる

街を走っていると視線を感じる機会が増える。
隣に止まった車から、すれ違う車から、
信号待ちのバイクから、歩行者から。
特に小学生くらいの男の子からは
キラキラと輝く目で満面の笑顔の熱視線を感じる。
子供にとって憧れの存在になれた気分と同時に、
気が引き締まる思いにもなれる。