S2K といっしょ

HONDA S2000 AP1-100系乗りの愛車記録です

S2000 の耐熱処理をしてみた

S2000 のエンジンルームは整備性も高くて、フロントミッドシップでレイアウトもキレイですよね!

しかし1つ難点があって、エキマニのすぐ横に、遮熱板を挟んでクラッチのマスターシリンダーと ABS が配置されていることです。

エキマニが純正だと、エキマニカバーがついているので、遮熱板は実質2枚あることになりますが、

私の場合は、戸田のトルキークンを入れていています。

トルキークンは、レイアウトいっぱいに広がるエキマニなので、遮熱板近くまで張り出します。

そこで、遮熱板を外して、熱反射の断熱シートをペタペタしました。


f:id:AkiORT:20181211001628j:image
遮熱板は、4点で止まっているだけなので、取り外しは簡単です。

粘着性を失わないように、洗浄と脱脂は念入りに!

 

f:id:AkiORT:20181211001910j:image

熱が伝わり続けてしまうと、クラッチマスターシリンダーが破損したり、液だれを起こして、クラッチペダルが戻らないといったトラブルにも繋がります。


f:id:AkiORT:20181211002226j:image

貼り付け完了\( ˙꒳​˙ \三/ ˙꒳​˙)/


f:id:AkiORT:20181211002239j:image

今回は、断熱シートなのでエンジン側につけました。

片方は放熱性をキープしてます。

ついでに余ったシートを使って、エアクリボックスのエンジン側にも貼り付けておきましたw


f:id:AkiORT:20181211002709j:image

少しでも熱に強くなってくれると嬉しいな。

 

費用はシート代で 3,000 〜 4,000 円ほどあればできます!