S2000 の耐熱処理をしてみた
S2000 のエンジンルームは整備性も高くて、フロントミッドシップでレイアウトもキレイですよね!
しかし1つ難点があって、エキマニのすぐ横に、遮熱板を挟んでクラッチのマスターシリンダーと ABS が配置されていることです。
エキマニが純正だと、エキマニカバーがついているので、遮熱板は実質2枚あることになりますが、
私の場合は、戸田のトルキークンを入れていています。
トルキークンは、レイアウトいっぱいに広がるエキマニなので、遮熱板近くまで張り出します。
そこで、遮熱板を外して、熱反射の断熱シートをペタペタしました。
遮熱板は、4点で止まっているだけなので、取り外しは簡単です。
粘着性を失わないように、洗浄と脱脂は念入りに!
熱が伝わり続けてしまうと、クラッチマスターシリンダーが破損したり、液だれを起こして、クラッチペダルが戻らないといったトラブルにも繋がります。
貼り付け完了\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/
今回は、断熱シートなのでエンジン側につけました。
片方は放熱性をキープしてます。
ついでに余ったシートを使って、エアクリボックスのエンジン側にも貼り付けておきましたw
少しでも熱に強くなってくれると嬉しいな。
費用はシート代で 3,000 〜 4,000 円ほどあればできます!