S2000 のサスペンションを TEAM国光 isus+R & swift に変えて、スタビを 130 用に変えてみた
OHLINS DFV がオーバーホールの期間に入り、オーバーホール or 履き替えで悩んでいたときに、チーム国光の isus+R を紹介していただきました。
チーム国光といえば、川崎にある
さん。
デモ車も S2000 で、エンジニア兼レース監督をされる代表の菅野さんに手掛けていただくべく、神奈川近辺の S2 乗りさんも多数お世話になっている信頼のお店です。
S2 の持病のメンテ、スポーツ走行、足回りの設定など多くのアドバイスをいただけます。
絶版となった isus+R ですが、菅野さんが保管されていた新品在庫の最後の1つを売っていただけるとのことで、OHLINS 以外の足を知らないなぁ～と、ここは違う足を入れてみたいと思い購入を決めました。
オーバーホールの周期、費用 (3万円前後)、OH期間の短さなども決め手になっています。
仕様
2度ほどお店にお邪魔して相談を繰り返し、バネを swift にして、スタビを 130用に変更する形でお願いをしました。
- サスペンション：国光 isus+R 150,000円
- バネ F：swift 7inch 10kg (z65-178-100) 11,500円 x 2
- バネ R：swift 8inch 12kg (z65-203-120) 12,000円 x 2
- リアスタビ：AP1-130用 52300-S2A-J02 10,800円
スタビを変更する際は、130専用ブッシュ 52315-S2A-023 もお忘れなく！
スタビは、130用の場合、100に比べて径が 75% ほどの太さで、100 のピーキーさを和らげてくれる効果を狙っています。
あとは調整でなんとか (・∀・)
（足回りはずぶの素人なので、実際にスポーツ走行するためのスタートに立てるように頑張る土壌作りの段階です）
乗り味の変化
主観的な部分なので難しいですが、あくまで個人的な感想でしかなく、まだ街乗り程度での話だと思っていただければ幸いです。
アンジュレーションやギャップの走破性
縮みは OHLINS の方が滑らかで衝撃は少なかったように感じます。
isus+R は硬めでシャープな動きをしている印象です。
ギャップの衝撃は来るのですが、ハネたり挙動が乱れたりといったことはなく衝撃の吸収が素早いのは isus+R かなと思います。
車高短でバネ短め、あまりストロークさせたくないという場合は OHLINS の方が良いと思います。
ロール
isus+R はロールを利用してより速く曲がるためにあると説明を受けて、柔らかいのかな？と思っていましたが、違っていました。
コーナーで、アクセルを踏み込むと踏ん張りつつ、ぐーっと荷重がリアにかかり、ロールさせていく感じ。文章だとよくわからんっす。
柔らかくてロールしてる、じゃなくて、荷重をかけてタイヤのグリップを使えるように意図的にロールさせてる感じ（余計に分からん）
あくまで街乗りの範囲内なので完璧な荷重移動でコーナー曲がってるわけではないから真価を発揮できていないし、説明できるほどの理解力もまだないのでまた改めてｗ
